モノクロラインカメラによる複数検査ソリューション


モノクロラインカメラを使って、1つのステージで汚れ、キズ等の異なる複数の同時検査が可能。

特長

  • 1ステージで、RGBラインドーム照明と同軸照明の複数画像を取得
  • モノクロラインカメラを用いて、カラー画像の生成が可能
  • 発光時間の異なる画像の取得が可能
  • 高解像度対応の同軸ユニットのご提案が可能

モノクロカメラでカラー画像を取得するメリット

カラーカメラ(ベイヤー方式、3板式、3ライン)と比較して、
カメラの選択肢が多く、検査に合わせた選択が可能
偽色が起きにくい
見たいものにあわせて、個別の色調整が可能

※カラーカメラを使った撮像での画素補間時に発生することがある、本来は存在しない色のこと。

撮像事例:基板の外観検査

R(赤)・G(緑)・B(青)照明で撮像した画像を重ね合わせて生成したカラー画像と、
同軸照明で撮像した画像を取得

ワーク写真
ワーク写真

金属のハウジング部品

RGB生成画像
RGB生成画像

レジスト上の汚れやシルク印刷などの色味情報がわかる画像を取得

同軸照明(発光時間 30μs)
同軸照明(発光時間 30μs)

基板表面の凹凸情報や配線パターンがわかる画像を取得

同軸照明(発光時間 10μs)
同軸照明(発光時間 10μs)

実装された金属素子の刻印文字を明確に撮像した画像を取得

撮像方法

R・G・B の光と、白色光を点灯切替して撮像し、画像を取得

システム構成例

特注品

RGBラインドーム照明は特注品です。詳しくは担当営業にお問い合わせください。

カメラ・照明はご要望の検査にあわせて選択可能です。
上記のシステム構成以外でもご使用いただけます。

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