「光の世界企業」として

社是である「お客様に愛と感謝」が創業の精神そのものです。お客様に喜んでいただける技術と製品をひたむきに追究し，それを具現化する。私たちは，お客様満足の最大化を得るために企業活動を営んでいます。そのことが社員の達成感を生み，お客様に感動を提供し，そして社会生活の利便性や満足度を高めることで，国内だけでなくグローバル社会全体の役に立っていく事となり，社会に貢献できる企業へと成長していくのです。私たちの経営目的は，あくまでも世のため人のために役立つことであり，お客様から適正利益をいただくことで，それらを新たな事業開発に再投資して，新たなマーケットを開拓し，新たなお客様に喜んで頂く，そうすることで多くのCCSファンを獲得できると信じています。

CCSファンがどんどん増えていくと，より多くの売り上げ，利益が上がりますので，さらに大きなビジネスを展開していくことができます。世のためになる「善」の循環が生まれます。私たちCCSは，社会に欠かせない，社会から必要とされる企業になる，その想いがこの創業の精神なのです。私たちは，新たな光産業を創出し，「光の世界企業」を目指しています。開拓精神を持って自分達の力で未知なるマーケットを創り上げていく，そしてそれが個人のため，企業のためと言うよりも社会のためにと考え，それらを喜びと思える人材こそが未来のCCSを創っていくのです。

幸運の女神

フランスの病理学者・パスツールの「幸運の女神」という話があります。
幸運の女神は人生で三回やってくるといわれています。女神が訪れたときがチャンスを掴めるかの勝負の分かれ目なのですが，日頃からしっかりと努力をしている人にしかその幸運の女神は見えないというのです。例えば，素晴らしい画期的な新技術と遭遇したとしましょう。鋭い先見性と洞察力を高めようと努力を重ね，日常的にこれはと思う技術を自ら先行調査している人には，そのものズバリの技術でなくても，わが社にとって魅力的な技術なのか，あるいは筋のよい技術なのか勘が働くのです。いつも技術の壁を乗り越えようと悩みぬいている人にはその女神が見えるのです。そして，その技術に異質の技術を融合させることで，お客様に喜んで貰える素晴らしい商品の開発を可能にするのです。このことは，会社での技術開発に留まらず我々の人生の中でも同じようなことがおきているのです。

一流大学を出ているとか，成績がよいとかいうことは，その人材が 社会に出てから成長する，活躍するということとは無関係です。CCSで働きたい，CCSでこのことをしたいという目的を明確に持った人を採用したいと考えています。そして，飽くなきチャレンジ精神とひたむきながむしゃらさを併せ持った人に，是非わが社に来て欲しいと強く思っています。