PODシリーズ

高度な照明制御を可能にする多機能ストロボ電源。
ストロボ発光、オーバードライブ仕様。
オーバードライブ時に電圧可変制御が可能。

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特長

  • ストロボ発光オーバードライブ仕様
  • オーバードライブ時に電圧可変制御が可能
  • 発光時間制御が可能
  • 発光時間 1~1,000μs (1μs単位)
  • 発光遅延時間 0~1,000μs (1μs単位)
  • 明るさと発光時間を個別に制御
  • イーサネット通信、パラレル通信に対応
  • PWM制御による定常発光も可能
  • シーン登録可能
  • 2チャネル
  • 調光に関連するパラメータの登録が可能
  • 調光512段階 出力電圧値(DC24~48 V)

シーン(パラメータのセット)登録について

1シーンで、2チャネル分の調光に関連するパラメータのセット(シーン)を登録できます。 シーンの呼び出しだけで簡単に設定変更が可能です。登録できるシーンは最大10件です。

操作について詳しくは、取り扱い説明書をご覧ください。

700機種以上の照明と接続可能!

700機種以上の照明を、オーバードライブによるストロボ発光が可能です。定常発光よりも明るく発光させることができます。

LED照明とPODシリーズの組み合わせについては、POD-5024-2-PEIを参照してください。

本製品のオーバードライブについて

1ms以下の発光に限り、定常発光より電圧を高めることで、より明るく発光させる駆動方式のことです。

※照明と電源の組合せによって、出力特性や発光し始める調光設定値が異なります。
用途に合わせて、調光レンジを設定してください。

POD-22024-4-PEI

発光時間

<手動とイーサネットの場合>

1~1,000μs(1μs単位)/1,002~3,000μs(3μs単位)

<パラレルの場合>
LOWレンジ:1~1,000(1μs単位)、HIレンジ:3~3,000μs(3μs単位)

4チャネル / 6コネクタ

照明接続コネクタ

  • SMコネクタ×4 (L1、L2、L3、L4チャネル)
  • ELコネクタ×2 (L1、L2チャネル)
注 同じチャネルのコネクタに接続した照明の動作は同じです。

トリガー連動機能

トリガー入力コネクタピンの一つにトリガー信号を入力した時に、連動して複数のチャネルの照明が点灯/消灯するように設定可能

POD-5024-2-PEI

発光時間

<手動、イーサネット、パラレルの場合>

1~1,000μs(1μs単位)

2チャネル / 2コネクタ

照明接続コネクタ

  • SMコネクタ×2 (L1、L2チャネル)

POD-5024-2-PEIとPOD-22024-4-PEIの仕様の相違について

POD-22024-4-PEI(4チャネル仕様)は、選択した発光モード(オーバードライブモード/PWMモード)が全チャネル共通設定となります。POD-5024-2-PEI(2チャネル仕様)のように、チャネルごとに発光モードを選択することが出来ませんので、ご注意ください。

PODシリーズ活用術

カメラの設定は変えたくない!照明の明るさだけを調整したい!

検査項目に合わせてシーンを切り替える!

4チャネル仕様に新たな機能を追加! 多彩な照明制御を実現!

トリガー連動機能
トリガー入力コネクタピンの一つにトリガー信号を入力した時に、連動して複数のチャネルの照明が点灯/消灯するように設定可能

4方向に設置した照明を一括で制御

検査に合わせて、複数の照明を独立して制御

接続例

詳しくは取扱説明書をご覧ください。

外部トリガー信号
接続例

外部トリガー信号
接続例
(シーンの適用)

外部トリガー信号
接続例

外部信号接続例(パラレル通信)

紹介動画

※クリックすると動画をご覧いただけます↓

照明組合せチェック

照明組合せチェック

接続される照明の合計入力電流が電源の出力電流以下であることを確認してください。
詳細は販売代理店にお問い合わせください。

製品カテゴリ

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