IRシリーズ

2015年3月末日をもって生産終了。
後継機種はIR2シリーズです。


カメラの分光感度特性や光学システムの条件に応じて最適なピーク発光波長が選択可能。9シリーズ32機種の豊富なラインアップをご用意。

特長

波長の長い赤外光は、散乱率が低く透過率が高いため、固体や液体、紙や布、不透明フィルム、一部の染料系インクを透過しての内容物の有無、異物混入、傷やカケ、文字の認識等の検査に最適です。

IRシリーズは、ピーク波長が850nmと940nmから選択可能

検査対象物や、検査環境、光学システムに合わせて照明をお選びいただけるように、LEDのピーク波長が850nmと940nmのタイプをご用意しました。また、豊富なラインアップにより、要望に応じた最適な照明をご提供します。

特性・データ

データ(近赤外対応CCDカメラの分光感度特性グラフ)

※掲載しているグラフは参考用です。製品の品質を保証するものではありません。

※近赤外領域に感度を持つ代表的なCCDカメラの分光感度特性グラフ。

撮像例

ピーク波長850nmと940nmとの撮像比較(瓶ビールの液面撮像)

赤外光照明をご利用の際は、近赤外領域に感度を持つCCDカメラをご使用ください。赤外光LEDの発光スペクトル分布と、CCDカメラの分光感度特性によって、撮像画像は影響を受けます。安定した画像を得るためにも、光学システムとの最適化は重要な要素です。

製品カテゴリ

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