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2013.03.25
WEB連載「画像処理照明技術 マシンビジョンライティングとはなにか」第15回 ライティング技術概論(4)
WEB連載「画像処理照明技術 マシンビジョンライティングとはなにか」第15回が掲載されました!
マシンビジョンシステムに関する設計要件の大分類として、
まずは大きく4つの分類が試みられている。
・アプリケーション :どのような動作をするシステムとして設計するのか
・対象ワーク :撮像対象とするものがどんなものであるか
・光学、撮像系 :画像取得の手段をどのようなものにするか
・環境条件 :そのシステムが適用される周囲の環境条件
照明の側からするとその設計にあたっては、この4つの全てと深く関わっており、
それぞれに対して「どのような事項を検討しておけばよいか」ということが
定性的ではあるが本表(基礎編の2.3節14頁の表2.1)に記述されている。
今回は、この中から、まず、最初のアプリケーションに関する事項を取り上げ、
さらにその中でも、本質的には、ほぼ全てのアプリケーションを包含することになる
外観検査について解説を加えることとする。
(本文より一部抜粋)
【第15回】ライティング技術概論(4)はこちらから
<バックナンバー>
第14回 | ライティング技術概論(3) |
第13回 | ライティング技術概論(2) |
第12回 | ライティング技術概論(1) |
第11回 | 視覚機能における照明(4) |
第10回 | 視覚機能における照明(3) |
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