Q&A
電源
BB
PD2 、CC-ST-1024、BB、PTU2、PSB-EX、PJシリーズの応答特性(ONの信号が入った後のON が入るまでの速度の遅れ)
出力電力は、1chと2chの合計で、Max 28Wとなります。
(1ch当たりも28W)
QA番号11-0100
BBシリーズのインターフェースユニットにて、入力でON/OFFすると。
2秒未満での電源再投入は保証できません。
ON/OFFは制御端子から行ってください。
QA番号11-0076
BBシリーズのマスター1台とスレーブ7台以下にインターフェースは 2台使用できるか。
使用できません。
接続した2台目のインターフェースからは8台以下(マスター1台とスレーブ7台以下)の電源を制御できません。
スレーブインターフェース1台に付き1ch?8chまで
割り当てられるので、インターフェースの2台目を使用しても
9台目をユニットする必要があります。
QA番号11-0075
STUモードと同じ(3us)となります。
QA番号11-0074
BBシリーズのインターフェイスユニットから、2チャネルを外部制御で調光書き換えを行った場合に必要な時間は。
調光設定を書込み(WR)信号の後、調光反映まではmax30ms必要(取説記載部分)
2チャネル目については、上記max30ms内は信号を受け付けないため、2チャネル目の信号は最初のWR信号からmax30ms以上とにしか受け付けません。
よって、2チャネルの信号を調光完了する場合は最低(30ms+α)×2=60ms必要となります。
調光反映までの最大は37msecになります。
QA番号11-0073
最悪状態は、電源を入れたまま、マスター、スレーブの接続を外すことを繰り返した場合です。
この場合は、通信部分が破損していますので、マスター、スレーブとも交換が必要と思われます。
各営業所へお問い合わせください。
QA番号11-0072
BBシリーズにて、"b error"が発生した場合の対処方法は。
- ハードリセットを行う
- 復帰コマンドを行う
- IDが重複していないかID設定スイッチの確認
- 終端ユニットの確認
上記の4つを実施しても復帰しない場合は1台ずつにした後、どのユニットが原因か調べてください。
原因のユニットが分かりましたら、各営業所へお問い合わせください。
QA番号11-0071
BBシリーズストロボタイプにて、トリガーを入れてから電圧が出力されるまでの、応答速度は。
仕様書で3μs以下、実測は1μs以下。
QA番号11-0070
BBシリーズインターフェースユニット(フォトカプラ入力タイプ)を 使用して、ON/OFF制御する場合、複数台照明が 接続されていたら、応答時間(発光するまでの時間)はどうなるのか。
chの順番に関わらず、32msMAXづつ遅れます。
7台あれば、7台目は最大で224ms遅れます。
QA番号11-0069
BBシリーズのマスターはPWMタイプ使用時に、インターフェイスユニットから外部調光する際に、調光がほとんど変わらない。
トリガー発光させる際に、外部から制御できるのはPWMのデューティーだけで、発光幅は調光できない。発光幅を設定する為には、パネルで設定し、コピーコマンドを実行する必要がある。
設定しない場合は初期値の0.1msが読みこまれる。
QA番号11-0068
BBシリーズインターフェースユニットを使用時、外部ON/OFFの信号を入れても、ON/OFFしない。
マスターおよびスレーブユニットのオプションで、インターフェースユニットのON/OFFを有効にしてください。
(初期値は端子台が有効になっているため)
QA番号11-0067
PTU2シリーズを使っているが、BBシリーズに置き換える場合どうなるのか。
利用チャネル分のユニットと外部制御を用いている場合には、別途インターフェイスユニットが必要です。
QA番号11-0066
発光タイミングの確認は、外部よりタイミング信号を入れないとわかりません。
ただ、発光幅の確認は、内部発光モードにて確認が可能です。
QA番号11-0065
BBシリーズ使用時、外部調光のデーターを書き込んだ後、電源を落とし インターフェースユニットを外しても良いか。
I/Fユニットから設定された設定値は、各電源にて保存されています。
しかし、EXTモードへの変更はI/Fユニットからしか行えないた、保存されている設定値による発光は、I/Fユニットが必要です。
QA番号11-0064
1コネクタに30W以上の照明を接続することはできません。
QA番号11-0063
BBシリーズでの付属ケーブルの長さを伸ばした特注は可能か。または付属ケーブルをロボットケーブルにしたい可能か。
長さ、ケーブル変更の特注は場合により可能です。弊社営業までご相談ください。
QA番号11-0062
揮発性油分での清掃は、禁止されています。
清掃には、工業用アルコールをご使用ください。
QA番号11-0061
4年です。(コンデンサの想定寿命)
QA番号11-0060
BBシリーズ使用時、ファンケーブルの接続方法を教えて下さい。
ファン用コネクタは用意しておりません。
別途ファン駆動用電源のご用意をお願いします。
QA番号11-0059
BBシリーズストロボタイプにてトリガー受付無効時間が17倍とPTU2より長いが、この記載は正しいのか。
正しいです。
BB電源では、発光幅を1とすると、16 トリガー受付無効時間があります。
PTU2では、発光幅を1とすると、14.2 トリガー受付無効時間があります。
QA番号11-0058
ILA-2000,4000を使用している.BBシリーズでも使用できるか。
ILAシリーズは使用できません。
QA番号11-0056
BBシリーズPWMタイプにて、接続照明を30W以上接続しても点灯しているが,保護回路はどのくらいから動作するのか。
仕様では定格の110%にて、保護回路が働く様になっています。
また、30W照明の中にも30Wに満たない照明も存在しています。(切り上げられています)
QA番号11-0055
BBシリーズ使用時、明側出力6ピンコネクタで,2,3ピンには接続しないとあるが,付属の変換ケーブルは,接続されているが,問題ないか。
付属変換ケーブルにて、空きピンまで接続されているのは、強度的な観点から、接続を行っています。
空きピンには、何も接続されていないため、問題ありません。
QA番号11-0054
BBシリーズPWMタイプは,調光値0で消灯で,1にすると0.8usec位のため,PD2シリーズの調光値1~13程度になっているが,リニアリティは,同等か。
同等ではない。若干の違いがあります。
QA番号11-0053
PD2シリーズの調光レベルと,BBシリーズPWMタイプの調光レベルの相関はあるか。
相関はありません。
QA番号11-0052
BBシリーズPWMタイプにてフォトカプラタイプ使用時に,各OFF-側を共通GNDにしてもよいか。
共通GNDでも問題ありませんが、ノイズ対策の観点から-側は各端子独立とすることをお奨めします。
QA番号11-0051
PD2シリーズからBBシリーズPWMタイプに置き換える時に、外部制御ケーブルはあるのか。
変換ケーブルはありません。
QA番号11-0055
BBシリーズPWMタイプ使用時に、電源を立ち上げても発光しない。
調光のデフォルトが0のため、消灯してます。
調光を変更すると照明が点灯します。
QA番号11-0049
BBシリーズ使用時、Err6の電圧低下エラーは入力電圧が何V以下に なったときに表示されるのか。
Err6が発生する電圧は、入力電圧が16V前後にて発生します。
Err6発生時は、消灯動作を行います。
QA番号11-0048
BBシリーズ使用時、Err1が表記される条件と 出た場合の電源の動作はどうなるか。
Err1は地絡となっていますが、前面端子など、お客様に開放されている、端子、信号線では発生しません。
たとえば、金属製の部品などが筐体内に入ってしまった場合等に発生します。
Err1が発生した場合は、自動的に消灯します。復帰は、問題解決後、初期化手順に従って、
キー操作を行うと復帰できます。(初期化処理にて、再度同じ問題が発生した場合は、
また、自動的に消灯し、エラーとなります)
QA番号11-0047
BBシリーズ使用時、主電源が入っている状態でIDを変えると どうなるか。
動作中にID変更を行うと、以降正常動作を保証できません。
動作中はIDを変更しないでください。
QA番号11-0046
使用不可です。
QA番号11-0045
たとえば1ch(200)、2ch(50)とした場合は、100%UPにすると、1ch(255)、2ch(100)となります。
(内部では、1chは400ということになってます。)
そこから10%ダウンさせると、はじめは1ch(255)、2ch(90)になり、そこから90%ダウンさせると、1ch(200)、2ch(50)となります。
ALLの場合の各チャネルの調光値は以下の通りに設定されます。
チャネル「y」を任意のチャネルとすると、チャネル「y」の調光値は、
チャネル「y」調光値 = 「y」調光値 + 「y」調光値×「パーセント値」で算出できます。
QA番号11-0044
26.4V、フォトカプラで絶縁。
QA番号11-0043
BBシリーズ使用時、PD2タイプで端子台でのON/OFFは同期するか。
非同期です。
QA番号11-0042
最大3μSです。
QA番号11-0041
同期します。
QA番号11-0040
BBシリーズ使用時、ロック機能は一次側電源が落ちたときに どうなるのか。
ロックは解除されます。
QA番号11-0039
インターフェースユニット BB-CPP-S とを使用することによって, PLCからパラレルI/Oで調光とON/OFFの制御をすることは可能か。
基本的には可能です。
但し、応答速度が1チャネル目は37msec, nチャネル目は37+(24×(n-1))msecを要する為、端子台からの制御を推奨いたします。
QA番号11-0038