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2012.05.28
WEB連載『光と色の話』第13回 草や木の葉はなぜ緑色なの?
WEB連載『光と色の話』第13回 草や木の葉はなぜ緑色なの?が掲載されました!
  
  
身の周りの自然界で最も身近な色の一つは、草や木の葉の緑色ではないでしょうか。
多くの植物が、春になれば薄緑色の若葉が芽吹き、初夏にかけては新緑の季節と
言われるように、日に日に生長を重ねて緑が濃くなっていきます。
そして花が咲き、実を結んだ後、生き生きとしていた葉の色も、秋から晩秋に
  かけては徐々に色褪せて行き、ついには黄色くなったり褐色になったりして
  枯れていきます。
葉の色のこれら一連の変化はどのようにして起こるのでしょうか? 
  これも、前回お話しました、物体色の三要素(照明光源、物体、視覚)の内の物体(葉)の
  光学的特性変化で説明されます。
(本文より一部抜粋)
第13回 草や木の葉はなぜ緑色なの?はこちらから
<バックナンバー>
 
第1回「明るさ」とは何か?
  
  第2回「光」は「電磁波」の一種
  
  第3回「可視域」とは?
  
  第4回放射量と測光量(その1)
  
  第5回「放射量と測光量(その2)
  
  第6回「放射量と測光量(その3)
  
  第7回「放射量と測光量(その4)
  
  第8回 照度の性質
  
  第9回 輝度の性質
  
  第10回 反射面における照度と輝度の関係
 
  第11回 『色』って何だろう?(その1)
  
    第12回 『色』って何だろう?(その2)