2024-10-29

植物マニア1号の学会発表(日本生物環境工学会)

シーシーエス株式会社の中川です。
先日、幕張メッセで開催されました第14回農業WEEK(J-AGRI)では、
多くの方にご来訪をいただきました。
イチゴ栽培ソリューションや温室補光に関心をお持ち頂き、
様々なご質問やご意見をいただきました。
今回は、予定が合わずご来場できなかった方もおられると思いますが、
Web打ち合わせなどもさせていただきますので、
植物工場の栽培技術や温室補光に関心をお持ちでしたら、お気軽にお問合せください。

会場の様子
会場の様子

今月のコラムでは、先月お知らせした通り、
当社の植物マニア1号の学会発表に関するご報告をいたします。
今回は、日本生物環境工学会という、
植物工場に関連する研究発表が多く行われる学会で、
「人工光型植物工場における自然受粉(受粉昆虫不使用)によるイチゴの水耕栽培」
というテーマでポスター発表をいたしました。

ところで、
学会での発表には、口頭発表とポスター発表の2つの形式があるのはご存じでしょうか?
口頭発表は授業の様に、発表者が前に立って研究発表を行い、
その後に質疑応答の時間が設けられて、研究者の方々から質問や指摘の集中砲火を受けるものですが、
植物マニア1号は恐れをなして、ポスター発表を選択しました…
…というのは冗談で、ポスター発表は発表時間が1時間と長く、
多くの方からご意見をいただける、という思いから、こちらを選びました。

発表前は、どんな厳しい質問がくるのかと、不安もありましたが、
面白い取り組みだという好意的な反応が多く、植物マニア1号の研究への意欲が更に上がったようです。
受粉を送風やロボットで行う研究をされている方々も来られて、
それぞれ課題があることをお伺いしました。

植物工場でイチゴ栽培

皆さん苦労しながら研究開発をされていることを知ることができて、
「植物工場でイチゴ栽培を行う際の選択肢の一つとして選んでいただけるように、
弊社もがんばっていかなければ」
と、思いを新たにできる機会となりました。

植物マニア1号は、「これを機に、学会発表も継続的に行う」と決意していましたが、
忙しくなると忘れがちになる人なので、私も「継続的にリマインドをする」という決意をしました。

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