高演色(自然光)LED照明のご提案 シーシーエスの高演色(自然光)LEDとは 独自開発の高演色(自然光)LEDなら、太陽光に近い自然な光で、モノがもつ本来の色を忠実に再現することが可能です。平均演色評価数はLED業界最高水準となるRa98を達成。色の再現性が重要な要素となる検査環境に最適な照明として、多くの現場で採用いただいております。・色彩判別検査 ・色評価検査 ・色判別検査 ・測色検査 ・センサー校正検査 など

高演色(自然光)LED照明とは

業界最高水準のRa98を達成

シーシーエスの高演色(自然光)LED照明は、太陽光に近い自然な発光色を実現した独自開発のLEDを使用しています。
どれだけ太陽光に近いかを表す平均演色評価数は、LED業界最高水準のRa98を達成。
また、当社独自の技術により、光の色味を変化させた場合でもRa95以上を保つことが可能です。
さらには、平均演色評価数のみならず「原色」や「人肌」などを表現する特殊演色評価数でも、高い数値を達成しています。
特に、赤色(R9)、黄色(R10)、青色(R12)については、これまでの光源にはない演色性の高さで色を見ることが可能です。 ※2

  • 高演色(自然光)LED
  • 一般的な白色LEDの例
  • 3波長形昼白色蛍光灯の例
  1. ※1)2017年7月現在、当社調べ。 
  2. ※2)演色評価数とは、15種の色に対して演色性を評価する指数(基準=100)のこと。 平均演色評価数Ra:R1潤オR8の平均値。
    特殊演色評価数Ri:R1潤オR15の個々の色を対象に評価したもの(R9潤オR15までを優先的に評価)。 【日本工業規格 JIS Z 8726 「光源の演色性評価方法」にて】

太陽光に近い分光分布特性

高演色(自然光)LEDは、太陽光の分光分布のように各波長がなめらかに連続した分布特性を持っています。 一般的な白色LEDや蛍光灯のように、極端に強い波長域や欠落している部分が少なく、可視光領域を幅広くカバーしています。

  • 太陽光の分光分布
  • 高演色(自然光)LEDの分光分布
  • ハロゲン電球の分光分布
  • 一般的な白色LEDの分光分布
  • 蛍光灯の分光分布
演色性とは

ライトなどの光源がモノを照らしたときに、モノの色の見え方に影響を及ぼすことを「演色」といい、モノの見え方の性質を「演色性」といいます。
一般的に「演色性の良い光源」とは、対象物の色合いを変えることなく照らし出す光源のことをいいます。
日本ではJIS規格で演色評価数(Ra)が定められており、最大を100としてモノの見え方を数値化しています。
この数値が高いものほど、そのモノ本来の色味を表現することができるということになります。

演色性のイメージ比較

相関色温度、分光分布、演色評価数をチューニング可能

シーシーエスの高演色(自然光)LED照明は、お客様のご要望に応じて発光スペクトルのチューニングが可能です。
LEDデバイスの開発から製品化までの一貫した生産体制により、最適なLED照明をご提案いたします。

チューニング例
  • A光源(2856K)近似の相関色温度
  • D65光源(6504K)近似の相関色温度
  • 5500Kの相関色温度
  • 2700K、5000Kの相関色温度
  • 緑色の波長成分を少なくした分光分布
  • 色度のバラツキを抑えた製品
独自開発した高演色(自然光)LEDデバイス
相関色温度、分光分布、平均演色評価数のチューニング例

一般照明、民生照明を問わず、デバイス、モジュール完成品、諸々のご相談を承ります。

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