導入事例

全国各地の美術館・博物館に導入いただいております

富士フイルムフォトサロン

富士フイルムフォトサロン
導入製品

美術館・博物館用『MUSEUM COB SPOT LIGHT TypeB』

富士フイルムフォトサロン

富士フイルムフォトサロンは、写真文化の向上と写真の普及に寄与する、クオリティの高いさまざまなジャンルの写真を展示する写真ギャラリーで、全国6都市に展開されております。今回は、東京ミッドタウンのフジフイルム スクエア内にあるフォトサロンにて採用いただきました。

フォトサロンでは、省エネの観点や球切れの際の交換の煩雑さなどの理由から、照明のLED化を検討されておりました。LED化にあたっては、それまで使用されていたスポット照明と比べて見え方に変化がないこと、銀塩写真の持つ豊かな諧調と色彩を、演色性の高いLED照明で表現したいなどのご要望がありました。

今回採用された「MUSEUM COB SPOT LIGHT TypeB」は、高出力設計により、天井高が高いなどの設置環境にも対応する一方で、演色性が高く、色の再現性を示す平均演色評価数はRa95を達成しており、作品本来の色彩を鮮やかに表現します。展示品の見え方に影響を与える、照明の色温度は、従来の照明と近い3,000Kとし、スムーズな置換えを実現しました。また、本製品は筐体のフード構造の工夫によって不快なグレアをカットし、まぶしさを軽減していること、照明の調光機能は0%〜100%まで個別設定を可能としたことなどの特長に対して高いご評価をいただき、ご採用に至りました。

富士フイルムフォトサロン
1957年、銀座数寄屋橋に富士フォトサロンを開設して以来、「美しい写真文化を明日へ」をモットーに、クオリティの高いさまざまなジャンルの写真を展示しております。現在、全国6都市(東京・大阪・札幌・仙台・名古屋・福岡)にフォトサロンを有し、プロ・アマを問わず、写真の魅力、素晴らしさを表現した作品の展示を1週間単位で開催しております。展覧会場は、写真をご覧いただき、写真を広く普及するための場所と考えており、年中無休、無料で皆様にお越しいただくことができます。

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